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大型巡視艦 オリオン

Z.E.R.O. Patrol Vesel Large "Orion"
昭和海援隊を代表する殊勲艦


 <使用キット>
 T社「夕張」

 <設定>
 この大型巡視艦「オリオン」は、吉田親司氏が書く小説「第零艦隊」シリーズ(実業之日本社)に出てくる架空艦です。
 昭和10年に、今の海上保安庁のような「日本強制救助機構」(Z.E.R.O.)、通称「昭和海援隊」が発足。矛盾多き日本海軍の問題点を外部から示唆する組織であると同時に、足りない所を補う第二の海上勢力となるという作品です。
 「オリオン」は、海軍から引き渡された軽巡「夕張」が前身。主砲を12.7p高角砲に換装し、雷装を撤去。2番砲跡に放水銃を設置するなど、実用的な改装を受けた本クラスは、計4隻配備されました。一番艦「オリオン」のみ、九四式高射装置を搭載しています。
 「オリオン」は「昭和海援隊」発足直後から、遭難した密航船の救難に出動。太平洋戦争開戦時には、マレー沖にて英国東洋艦隊と対峙。『Z.E.R.Oは怯まない。生存者がいるかぎり』のスローガンの下「昭和海援隊」の顔として活躍しています。




 <模型解説>
 HPにサイト起工一周年に合わせて掲載した本艦ですが、着工は小説2巻発売時と同時期でした。
 魅力的な話と、白亜に青いZ字の船体の本艦の虜になり作り始めたのはいいのですが、塗装に難航しました。まず、小説には書かれていない甲板の色に迷いました。とりあえず、PT社の巡視艇の塗装指示通りにデイトナグリーン(クレオス66)を塗ったところ、異様に明るい甲板に。さらに、クレオスのホワイト系列の色を船体に塗ったところ、下地のプラの色が透けてしまいました。なんとも悲惨な姿に意気消沈し、当時製作中だった「守護騎士艦隊」に製作を優先し、しばらく放置。
 その後、被覆力の強いクールホワイト(クロオスGX1)でリトライ。甲板も濃緑色を調色し再塗装。放水銃を現用ロシア艦から持ってきたりして、装備品をいじった他はストレート組みに近いです。ただし、魚雷発射管跡は、小説掲載の図ではよく分からなかったのでフラットなものになっています。
 なんとか、イメージは改善されたものの塗料の被膜が厚くなり、彫刻線が消えてしまいました。そのため長いこと公開するか迷ったのですが、小説の第二期スタートと、サイト起工一周年企画という事で掲載しました。
 
 (追記)
 2009年3月発売の「第零艦隊破戒録2」に掲載されました。好きな小説に自分の模型が掲載されるという、夢の一つが叶いました。

第零艦隊破戒録 2 (ジョイ・ノベルス SIMULATION)第零艦隊破戒録 2 (ジョイ・ノベルス SIMULATION)
(2009/03/27)
吉田 親司

商品詳細を見る
 ■要目
 ■排水量:2,995t(基準)
 ■全長:139,99m
 ■最大速力:32.7ノット
 ■武装:40口径12.7p連装高角砲2基、25o3連装機銃4基、放水銃その他

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